こどもたちから学んだこと
ここんとこ更新が滞っております。 先週は、体調を崩して立山へエアボードに行けず。 でも、薬に頼らず自然治癒で治したら、その後体調が一気に良くなりました。 これからも安易に薬に頼らずに、しっかりと自分自身で体調を整えていきたいなぁと思ってます。 さてさて、今週はとある小学校の体験学習のお手伝いをしてきました。 4年生の1泊2日と5年生の2泊3日の計五日間を小学生達と一緒に過ごしました。 朝から晩まで子ども達と接する中で、色々なことを学ぶことが出来ました。 今日はそのことを少し書きたいと思います。 まずはパンツのこと。 僕が小学生の頃、パンツと言えば白のブリーフでした。 自分だけじゃなく、クラス全員そうでした。 柄もののパンツやトランクスを履く様になったのは中学生、いや、高校生に入ってからだったと思います。 今回、300名くらいの小学生達の入浴指導をしましたが、白いブリーフを履いている子どもなんて、片手で数えるくらいでした。 あとは、皆かっこいい柄もののブリーフやボクサーパンツなど。 時代は変わったんだなぁと、実感した出来事でした。 他に、僕らが子どもの頃、先生は男子児童には「くん」、女子児童には「さん」をつけて呼んでいましたが、今はどちらにも「さん」付けなんですね。 昼間、行動する時に飲む飲み物として学校がペットボトルのお茶を用意して、配ってました。 子ども達を取り巻く環境が僕が育った時代とは大きく変わってきている事を実感しました。 同時に、先生達も大変だろうなぁと思いました。 それにしても、とっても楽しかったですよ。 うまく言葉で説明しにくいですが、子ども達と過ごす中で、自分自身が目指してゆきたいこと、自然体験の場作りについて、その意味、その大切さを再確認することができました。 そしてそして、5月上旬の高校生の富士山実習、さらには2月の大学での合宿などなど、今年に入って自分自身が経験して来た野外活動の場での学びが、少しずつそして確実に深まってきていることを感じました。 事前に計画されたプログラム通りに動くのではなく、自分自身のその場の感覚に従って、いわば「アドリブ」で動くことは、ある意味難しさがありますが、自分自身のその場での「素」の力が試されます。 まだまだ未熟者なりに、こういう貴重な学びの場を積極的に生かしていきたいと思ってます。 今年の夏にかけて、今まで以上に時間を作って、貪欲に学んでいくつもりです。 夏の予定は少しずつまた紹介していきたいと思います。