ボルダリングって
登山WEB教室
ガイド経験がギュッと詰まった登山に役立つ動画をLINE登録者限定で公開してます。
2020年7月16日に「膝を痛めない、疲れない Q&Aでわかる山の快適歩行術(山と溪谷社)」を出版し、10年以上の登山ガイド経験を凝縮した山の歩き方の動画3つを登山WEB教室に追加しました。
- 【登山歩行術①】歩き方-基礎編|フラット歩行と2軸歩行(約24分)
- 【登山歩行術②】歩き方-登り編|重心移動とストレッチ(約15分)
- 【登山歩行術③】歩き方-下り編|ペンギン歩きと腰の引けない着地法(約17分)
登山WEB教室では、上記以外にも60以上の動画を掲載していますので、ぜひ一度ご覧になってください。
「ボルダリング」という言葉自体があまメジャーじゃないので、どんなものなのか分らない人もいるのでは? 簡単に言うと、ロッククライミング、岩登りの一種です。 ボルダー(boulder)と呼ぶ、川原や沢沿いに転がっている大きな岩に登るのです。 ロック・クライミングとの違いは、命綱を使わないことです。 普通のクライミングは、ザイルと呼ばれるロープを張って、登る人をビレイヤー(確保する人)がロープを操作することで、落ちないようにして安全を確保します。 ボルダリングは、命綱を使わないので、だいたい2~5m程度の高さの岩に登ります。 登る場所の下にマット(昨日の写真参照)を敷いて、そこに着地することで安全を確保します。 クライミングシューズ、手の滑り止めのチョーク、そして、マット。 この三つがあれば、ロープの操作を覚える必要もなく、比較的簡単に楽しめるのです。 興味がある人は、一度チャレンジしてみては? さてさて、今回は初めて、御岳の川原でキャンプをしました。 夏は少し暑いですが、キャンプに適した快適な環境でした。 二日目の日中は暑かったので、ラブリーは川で泳ぎまくり、なかなか川から上がってくれませんでした。 しかし、二日後の今でも上半身の筋肉痛がとれないのには参ります。 普段からクライミングをしているわけではないので、相当、ガタがきたみたい。 写真をいっぱい撮ったので、後日載せます。 ではまた。
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2022年3月2日に「プロガイドの新提案 バテない登山技術(山と溪谷社)」を出版します。
ブログ記事に書籍発売に至る経緯、初めて(?!)の産みの苦しみについても記載してますので、興味のある方はぜひ御覧ください。