紅葉の大山
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大山に行ってきました。 紅葉の時期とあって、平日でも結構混んでました。 今日は朝から特にどこに行こうと決めてなくて、朝からグダグダしつつ、ラブリーを連れて出発。 短時間の散策と決めてたので、ラブリーを車の中で待たせて、ケーブルカーに乗り込みました。 今日は山頂には行かず、６月に見つけた杉の巨木に会いに行くだけ。 まずは下社に参拝して、ご神水を汲む。 そのままハイキングコースを歩いて目的地へ。 半年ぶりだけど、やはり存在感のある杉だ。 でも、今回気になったのは、杉の根元まで近づく登山者が多いせいか、半年前より山の斜面にくっきりと踏み跡が出来ている。 踏み跡が出来ると、そこが歩きやすく、どんどんそこを登山者が通り、その周辺だけ土砂の流出が多くなる。 大勢の人が踏みつけること（踏圧）によって、杉の根元の土が固まり、根が締め付けられて成長が阻害されてしまう。 山の斜面に立っている杉だから、土砂の流出が本格的に始まる前に対策をとらないと、取り返しのつかないことになる。 日没までゆっくりと杉のそばで過ごしながら、この杉のために自分が出来ることを考えていた。 とりあえず今日は、周囲の落ち葉の多い所から、根周りの土がむき出しになっているところに、落ち葉を撒いてきた。 周囲の枯れ枝を撒いて、踏み跡を目立たなくしてみた。 こんなことをしても、どれだけの効果があるか分からない。 定期的に様子を見ながら、必要であるならば、確実な対策をとれるようにしていかないといけない。 ケーブルカーの終電が出発した後、下社に戻りヘッドランプを頼りに男坂を下りた。 急な石段だから、ナイトハイクをするには不適なコース。 大山でナイトハイクをするにはどのコースが一番いいのだろうか。 ムササビとかも見れるのか？ どなたかオススメがあったら教えてください。
真っ赤だね。あったかい感じがする。
この紅葉に何人の人があったかい思いをもらって帰ったか。
ひとりはみんなのた?めに?
みんなはひとりのた??めに??。
そんな歌があるように、みちさんの思いもきっと届くと思いますぜ。
森へ行ったときに、杉の子にお目にかかりました。ほんとに、子どもでした。子どものくせに、ちょっとゆびではじくと パラパラパラ って花粉ばらまいていましたｗ
木々がワタシタチを助けてくれるように、私たちも何らかの形で木々の成長を見守ることができたらいいですね。
紅葉！凄い綺麗ですね?…ちょっとテレビのＣＭとかでお目に掛かれそうな感じの見事さです。
都内では銀杏が綺麗に色付いていました…季節を感じます。
＞ケムシさん
踏み跡周辺には杉の子が見当たらないんです。半年前に見た杉の子も見当たりませんでした。
でも、少し離れると杉の子はあちこちで育ってるんです。
巨木ゆえに人が集まってしまうのは仕方がないのでしょうが、なかなか難しい問題ですよね。
＞ミトモさん
紅葉しているモミジは一杯あったけど、どれも少しピークを過ぎててね。
このモミジだけ、真っ赤に染まってた。
そこだけアップで撮ったので綺麗に写すことが出来たよ。
写真を撮り慣れてる故のずるさと言いましょうか。
僕はケヤキの紅葉が結構好きです。
もともとケヤキの立ち姿が好きなんだけどね。
鮮やかに赤や黄色に彩られる木々と比べるとちょっと地味だけど、落ち着きのある色合いがいいです。
ケヤキ並木沿いに落ち葉が広がる頃には、色が抜けた茶色い葉っぱ、黄葉して落ちたばかりの黄色っぽい葉っぱが混ざり合って、自然が作り出したモザイク模様に。
そんな道を落ち葉をサクサクと踏みしめて歩くと、うーん、ちょっとだけシアワセ。