今日は新宿に行ってきた。 ルームシェアをしようと仲間を募集したことがきっかけで知り合ったKさんと会ってきた。 Kさんとはここ数ヶ月の間にメールのやり取りをしていた。 結果的にはルームシェアには繋がらなかったのだけど、メールのやり取りの中で、なんとなく通じる部分を感じた方だった。 なので、今回会ってお話しをすることになったのだ。 正直、ネットで知り合った人と1対1で実際に会うという体験は今までになかったので、ちょっとだけ緊張した。 でも、メールで感じていた通り、とても話しやすくて、初対面であることを忘れそうになるくらいだった。 色々と楽しくお話ししていると、時が経つのも早く感じられた。 今回は条件とかタイミングが合わず、シェアは出来なかったわけだけど、それでも、何かの縁があったように感じました。 シェア仲間を募集しなければ生まれなかったつながりで、不思議な偶然です。 そのことで、行き返りの車中で読んでいた「自分を信じて生きる?インディアンの方法」という本の一説が、とても印象深く、僕の感覚に飛び込んできました。
「すべては正しいときに正しい場所で起きる」 と、インディアンは言う。 すべてぼくらにとっては偶然として目に映るが、ほんとうは必然の中で起こっているということだろう。その必然を受け入れることがワカンタンカへの信仰だ。長くなるので簡単な引用で済ませておきますが、ワカンタンカとはラコタ族の言葉で、「大いなる不思議」を意味しているのだそうです。 これからさらに展開して行くであろうバウさん達とのつながりも含めて、「大いなる不思議」、偶然の出会いに感謝しながら、大切にしていきたいです。