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 さて、何故僕がラジオに出演するようなことになったのか。  そこんとこを説明する前に、バウさんの講演会のことも含めて一連の流れがあるので、順をおってお話ししますね。    まず、先日の山田バウさん講演会にも登場した、地球マンという友人がいる。  これがまた、強烈なキャラクターで、学生時代にボランティア関連で知り合った仲間の中でも、一番自由に生きている人物。  大学卒業後はアフガンに行ったり、東京から広島まで走ったり、想像力と創造力全快で活きているヒト。    その地球マンから二年ぶりくらいに連絡があった。  1/4、東京に来ているから今日会わないかと言うことだった。  たまたま休みだったので、久しぶりに会い、「虹の予感」というネットワークを作ろうとしていること、バウさんの講演会が開かれることを聞く。  一月から関東地方の各地を点々と旅していて、9日にはうちに泊まりに来たのだった。    その時に、「明日、渋谷のコミュニティFMでの収録があるんだけど、ゲストで出演しない?」  と誘われたのであった。  何だか良く分からないけど、面白そうだと思って、「あ、いいよ」と即答。  そして、昨晩、渋谷の収録スタジオに行ってきたということなのだ。  地球マンは約一年、番組の中の15分のコーナーに出演していたのだ。  そんな話しを聞くのも始めてだったし、どんな番組かも、何を話せばいいのかも詳しく聞かないまま、参加することになっていた。  そんな安易に参加して良いのかと思う人もいるかもしれないけど、休みだったし、他に予定もなかったし、僕としては迷う必要などなかった。  何せ、地球マンが是非にというのだ。  そんな貴重な機会を逃すなんてモッタイナイ。  番組は「4 GLOBAL PEACE」の中の一つのコーナー。  簡単な説明を聞いた上で、  「しかし、何を話せばいい?」と尋ねると、地球マンは、  「じゃ、丹沢のことを」と言うではないか。  ちょうど、僕が丹沢でエコツアー実現したいという話しをしたばかりだった。    「あー、丹沢のことなら、いくらでも話せるわ。」とすっかり僕は安心してしまった。  ということで、僕は丹沢の自然の紹介、そこで、エコツアー実現させようと考えていることをお話ししたのでした。  丹沢のことを全く知らない人にも、「へー、行ってみたいな」と思ってもらえたとしたら、嬉しいです。  さてさて、昔の僕だったなら、こういう場合、何を話そうとか色々と頭の中で準備して、緊張しまくって現場にたどり着いたと思う。  でも、これもコーチングの成果か、今回はとりあえず、職場で作った丹沢の資料と地図を持って行っただけ。  打ち合わせというようなことも、ほとんどなかった。  もっていった丹沢資料の中の、「丹沢の自然○×クイズ」を二題出題することを決めたくらい。  全く緊張しなかったわけではないけど、地球マンとの信頼関係もあったし、適当にアドリブで話せる自信があった。  いやはや貴重な体験をさせて頂きました。  とっても楽しかったです。  しかし、今回収録分、いつON AIRされるのかも良く分からないんです。  すみません。  昨晩は収録のあと、てんつくマンの映画を上映しようという人達の新年会に参加。  ということで、地球マンとの縁から予想外のつながりが広まり始めている。  2007年始まったばかりだけど、早くも面白い展開になってきている。  一つ一つの縁を大切にしていきたいと思います。
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