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 先日の、丹沢エコツー講座の写真を「丹沢写真集」にUPしました!    さてさて、そこに載せた木の実の写真の中で、当初名前が分らないものが一つありました。  一番下に載っている写真です。  トチの実くらいの大きさで硬い殻に覆われていました。  丹沢の檜岳から樹林の中の作業道を歩いて下山している最中に見つけました。  道を歩いていて、足元に見慣れない木の実のようなものが見えたので、拾って持ち帰っていたのです。  周囲にこのような木の実を落とす木が見当たらなかったので、どこかから転がってきたのかと思っていました。    ネットで調べて見たら、なんとビックリ!  「ツチグリ」という名前のキノコだと判明。  詳しくは以下のページを↓  http://www.weblio.jp/content/%E3%83%84%E3%83%81%E3%82%B0%E3%83%AA_(%E8%8F%8C%E9%A1%9E)  このページの写真では外皮が星型(ヒトデみたい)に開いている。  この外皮は成熟すると開くのだそうだけど、僕が拾ってきたのは未成熟で、まだ外皮が開いていなかったので、どこをどう見ても木の実にしか見えなかったのです。    しかし、このキノコ調べてみると、結構どこで見られるものなんだそうです。  いやー、キノコの世界も奥が深いんですねー。  新しい発見でした。
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