さらば、合成洗剤！

　昨日、家の片付けをしました。 　何しろ、年末年始に時間が無くて大掃除すらしていなかったので。 　家をすっきり整理する事が、これから新しいことを積極的に進めて行くための環境づくりなるはず。 　そう思って、ようやく重い腰を上げて、家の片付けを計画的に進めて行くことになったのでした。 　 　昨日は、キッチン周辺と洗濯機の周りの棚を集中的に整理しました。 　そして、彼女の希望で使っていない洗剤を処分することになったのです。 　台所ではほとんど洗剤を使っていないし、使っても液体石鹸です。 　洗濯機もせっけん、たまに汚れ落としで重曹を使うくらいです。 　そんな生活になってから、すっかり過去に使っていた合成洗剤、漂白剤、柔軟材、カビとり剤、お風呂洗剤、トイレ洗剤が使われずに邪魔になっていたのでした。 　使いかけの洗剤をいつか使うかもしれないと取っておくのもいいでしょう。 　でも、「ホントに使うの？」ってところに話しが行きついたのでした。 　持っていれば使っちゃうかもしれないけど、私達はもう合成洗剤を使わないと決めたんだよねと言われて、決断しました。 　新聞紙やボロ布に洗剤を染み込ませて、燃えるゴミに出すことに。 　リサイクルできるプラスチック容器は、分別して終了。 　合成洗剤が悪で、せっけんが善ということではないと思います。 　どちらにしても洗剤を乱用することが、環境への負荷を大きくしているのです。 　なるべく使う洗剤の量を減らしつつ、工夫して生活していけたらと改めて感じました。　 　ということで、昨日は「合成洗剤卒業式」だったというお話しでした。