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 5/18はぷらたん、今回は参加者4名(女性3名、男性1名)でした。  世附峠から樹下の二人、湯船山を通って、明神峠までを歩きました。  (当初の予定とは若干変更をしました)     御殿場線の駿河小山駅に集合、早速タクシーに乗って川口橋まで移動。  簡単に自己紹介と、ルートの説明をして出発。  のどかな里山から林道を進み、不老ノ滝へ。  さらに林道を進み、藤やニセアカシア(ハリエンジュ)、ノリウツギやヤブウツギの花を見ながら歩きました。   特に立派なホオノキが葉を広げ、鮮やかな花を咲かせているのを見つけて、一同感激!  そして、世附峠に着いて早めのお昼休憩にしました。  睡眠不足なNさんが「お昼寝がしたい!」ということで、長めのお昼休憩。  お腹を満たすと、草の上に横になり、ぽかぽかの陽気に身を委ね・・・。  気が付くと、皆静かになっていました。  僕も昼寝のあとはのんびり口琴を鳴らしてみたりと、暖かな太陽を感じながらボケーと過ごしました。  なんて贅沢な時間なのでしょう。  気が付くとお昼を食べてから一時間半も経っていました。     このあとは、青空の下で「樹下の二人」で記念撮影。  サンショウバラには少し早かったのですが、花が咲く時期に来てみたいですね。  峰坂峠では、なんと素敵な石のベンチを発見!  ここでも、石のテーブルに落ちていたヒノキの枝を敷いて、おやつタイム。  お昼からあまり時間も経っていないのですが、暖かいはとむぎ茶に草餅が合います。    湯船山が近づいてくると、どんどん新緑が美しいブナやミズナラの森に変わっていきます。  新緑の時期のブナは、根元に立って見上げるだけで、飽きません。    Kさんが木の幹に何かを発見。  むむ、これは熊の爪跡ですね。  よーく見ると、毛も付着しています。  鑑識班出動、とばかりに、みんなでカメラをパチリ(笑)    ブナの木の根元にはこの時期の森ならではの、ギンリョウソウが咲いていました。  まさに白い妖精。  小さくてピントが合わせにくいのですが、どうにか撮れてました。  時折急な登りがあり、もくもくと登る場面もありましたが、いろいろな発見がある新緑の山道でした。  18時に明神峠にタクシーに来て貰って、駿河小山の駅に戻りました。  迎えにきたタクシーの運転手さんに「ずいぶんのんびりしてたねー」と言われました。  こんなのんびりする一行はめずらしいのでしょう。  確かにお昼に一時間半も昼寝をするツアー、他に聞いた事ありません。    のんびり過ごせる時間が一番贅沢な時間だと思うので、「ぷらたん」は生まれました。  これからも、ぷらっと気ままに、肩の力を抜いて、自然の中で遊んでいきたいと思います。
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