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日本山岳ガイド協会主催の雪崩対策講習会に参加してきました。 場所は富山県の立山にある国立登山研修所。 登山ガイド資格を取るためにはこの講習を受講することが義務づけられているのです。 講習と言ってもただ受講するだけでなく、実技と筆記の検定もあるので気が抜けません。 私自身は二年前に別の団体主催の2泊3日の雪崩講習会を受けていましたが、指導する人が違う分だけまた新たな学びがありました。 特に実際の雪崩事故を想定したレスキューのシュミレーションは、何度やっても勉強になります。 雪崩事故に限らないですが、緊急事態にどれだけ迅速かつ確実なレスキューが出来るか、ガイドとしての判断力と行動力が問われます。 だからこそ、定期的なトレーニングを繰り返すことが大事なんだと思います。 余談ですが、今回会場になった国立の施設、設備が立派なのはいいのですが、館内は暖房ガンガン。 特にトイレが暖か過ぎるのはどうかと感じました。 もう少し省エネを心掛けて欲しいものですよね。 なかなか好立地な施設なので、今後機会があればまた利用したいと思います。
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