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秋らしい陽気になってきたので、日中と朝晩の気温差を感じる季節になってきました。

我が家では最近、朝起きると窓を全開にして空気を入れ替えています。

朝の冷気が入ってきて、フローリングの床が冷たく感じるのですが、そこを「あえて」靴下を履かずに、裸足で過ごしています。

もちろん、耐寒能力を鍛えるためです。

ということで、今回は「体を寒さに慣らして体温を上げよう!」というお話しをしたいと思います。

 

近年、量販店で安価に保温力のある下着や、ダウンジャケットを手に入れることが出来るようになりました。

自分の子ども時代にダウンジャケットを着ている小学生なんていなかったのに、今はどうでしょう?

時代の変化もありますが、子どもだけでなく、大人も薄着の人が減り、これと比例するように、低体温の人が増えているように思います。

 

話しが少し逸れますが、私はこれまで登山ガイドなど、雪山に頻繁に登るような登山家の中にも、寒さに強い人と弱い人がいることを不思議に思っていました。

寒さに強い人の方が多いのは確かですが、中には弱い人もいて、私自身もそうでした。

子どもの時から低体温で悩んできました。平熱は35度台、風邪もひきやすかったです。

そんな体でも雪山用のウェアに身を包めば、問題なく登山が出来ていました。

しかし、自分でも寒さに弱い体を克服したいと思ってきました。

 

そこで!昨年の冬に一念発起して、「ダウンジャケット着ない宣言」をしました。

登山用のダウンジャケットが暖かくて使いやすいので、ついつい普段使いしてしまっていることに問題点を見つけたのです。

そこで、自分の体で実験してみることにしました。

私が住んでいる神奈川では、真冬であっても、日常生活でダウンを着なければ死んでしまうような寒さには遭遇しません。

なので、日常生活の中でダウンジャケットや保温性の下着を着ないようにしたのです。

 

実験の結果は今年の夏に現れました。

昨年までは夏の3000m級の登山で、薄手のダウンジャケットを必要としていましたが、今年は必要性を全く感じませんでした。

ウェア一枚分、自分自身の耐寒能力が上がったようです。

そこで、冒頭に書いたように今年は裸足健康法にチャレンジしています。

一日中裸足でいるのは難しいですが、冬場でも体に刺激を与える為に裸足で過ごす時間を作ろうと思っています。

 

寒さに適応できる能力は個人差が大きいですが、雪山ではその能力が高ければ高い方がいいのです。

また、雪山に限らず、標高の高い山は夏でも一ケタの気温の中で登山をすることもあります。

そう考えると、アルプス登山や雪山登山をする方にとって、耐寒能力はとても重要な要素になりますので、是非、日常生活で出来る範囲で取り組んで頂ければと思います。

誤解しないで頂きたいのは、雪山では命に関わるので、我慢せずちゃんとダウンジャケットなどの防寒装備を来て下さいね。

あと、日常生活の中でも風邪を引いたとき、登山後の疲れている時など、体調が優れない時は、自分自身で体温を上げられない場合があるので、普段よりは少し厚着をした方がいいと思います。

 

もし、自分で耐寒力が上がったなと思ったら、是非レポートを寄せて頂けると嬉しいです。

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子どもの頃は虚弱体質で、体温が低くて、風邪をひきやすく、アトピーや花粉症に悩まされてきた野中が、登山を中心とした生活の中で身に付けた「健康な体づくり」と体調管理法について講座でお伝えしています。

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