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 寒い日が続いてますね。  我が家はボロッちい平屋の一軒家なので、断熱性がゼロ。  夜、ストーブを消すとほとんど外気温と同じ位なんじゃないかって思うくらいです。  家の中で吐く息が白くなるほど寒いなんて体験は、人生初だったのでこの冬は貴重な(?)体験を続けてます。  そんな中、思いついた寒さ&風邪予防対策を皆さんにちょっとご紹介します。   ●ダンボール断熱作戦  せっかく暖房で部屋を暖めても、窓から冷気が入ってきてしまうんですね。  ホームセンターで、キャンプ用のマットと同じ素材を使った窓用の窓用の断熱ボードが売っているのを見て思いつきました。  そうです、ダンボールを使うんです。  職場からまだ綺麗なダンボールをもらってきて、窓際に立てました。    窓の下半分を覆うくらいの高さですが、冷気は重いので、この高さ分だけ窓を覆うだけでも効果アリです。  見た目は大いにみすぼらしいですが、お金をかけずに、暖房効率を上げるので、エコロジーでエコノミーです。  しかも、不要なダンボールを貰ってきて、春以降使わなくなればリサイクルに出しましょう。  とってもナイスなアイデアです。 ●やかんで加湿作戦  石油ストーブを使っている方なら、皆さんやっていると思います。  ストーブの上にやかんを置いて、常時部屋を加湿しています。  湿度が上がると体感温度が上がるので、部屋を暖めすぎずにすみます。  乾燥していると風邪もひきやすくなるので、この冬を乗り切るために加湿は重要だと思ってます。 ●寝袋ライフ作戦  まさかと思う方もいるかもしれませんが、そうなんです。  寝袋で寝るんです(^.^)  毛布、羽毛布団、ゆたんぽなどなど、暖かくして寝る方法は色々やってみましたが、どうしても明け方の冷え込みに耐えられずにいました。  だいたい、一晩寝ると布団がはだけたり、湯たんぽが布団からはみ出しちゃったりと、なかなか思うようにはいかないのもです。  そこで、同僚に勧められて寝袋を活用してみることにしたのです。  普通に布団を敷いて、寝袋に入って、その上から布団を掛けるのです。    完璧です。  ワンダフルです。  足元に入れた湯たんぽはどこにも逃げずに、朝まで足元あったか。  夜中に室温が低すぎて、頭や耳が寒くなって目が覚めることがあったのですが、寝袋なら安心です。  登山用の寝袋(封筒型ではなくマミー型と言われる寝袋)なら、頭まですっぽり被ればいいのですから。  寝袋の上から布団を掛けて寝るのであれば、薄い夏山用の寝袋でも十分です。  使い出したら、やめられません(^^;  ただし、唯一と言っていい欠点があります。  朝、寝袋から出たくなくなることです。  寝袋なんて持ってないから試せないという方は、この際買っちゃいましょう。  災害時にも役立ちますし、キャンプでも登山でも使えます。  どんなのを買えばいいのか分からないという方は相談して下さいねー。
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