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レポートがおそくなっちゃいましたが、4/5に花見ハイキングに行ってきました。 推定鎌倉古道というのが、静岡の三島から箱根の芦ノ湖まで通っていて、その途中の桜スポットに行ってきたのです。 3歳まで箱根育ちの僕にとっては、箱根はとっても身近なところなんだけど、山登りを始めてからは金時山くらいしか登ったことがなかったのです。 なので、近場で花見ハイキングに適した場所を探していた時に、この推定鎌倉古道にある桜スポットを見つけて、「ここだ!」って思ったのであります。 犬連れで行くので、花見客が多い山にはやっぱり行けないので、マイナーな場所であったことも決め手となったのであります。 なんで、「推定鎌倉古道」って言うのかっていうと、東海道が整備される前、平安時代の頃にこの場所を街道が通っていたと推定されているんだそうです。 今回歩いたのはそのルートの一部だけだったのですが、確かに斜面がU字状に削られたような場所がありました。 昔から人が通ったことで出来たのか、もしくは人為的なものなのかは良く分らないですが、 このようなものが、堀割状の街道遺構だと推定されているのだそうです。 「古道」の由来の話しはこの位にしておいて、今回の狙いは花見! しかし!この日はあいにくの雨・・・。 晴れていれば野点をなんて洒落たことを考えていたのに、野点をするような天気ではなく、 目的地近くに車を止め、雨の中を歩いての桜探しのハイキングでした。 桜の種類や、大きさで、既に散っているものやまだつぼみのものもあったが、 目標地点のあたりには、道の両脇に咲いた三島桜が桜のトンネルになっていて、とても綺麗だった。 晴れていれば富士山と三島桜の共演が楽しめたのだが、雨の中のハイキングでも大興奮のラブリーを見ていると、 いつの間にか、天気が悪かったことを気にしている場合ではなくなっていた。 訪れる人も少なく整備されていない道だったので、ルート上には水溜りだらけで、 こっちの思惑とは裏腹に、ラブリーはわざわざ水溜りの真ん中をバシャバシャと歩き、 リードを外すと、興奮しながら水溜りの上を駆け出すし、 さらには先頭をきって、藪の中の踏み跡を辿って、先導するのであった。 雨の中と言うことで、たった二時間だったけど、人間の雨対策がしっかりできていれば、 雨の中のハイキングもラブリーとなら今まで以上に楽しめるってことが分りました いやはや、疲れて帰宅した跡に、ラブリーをシャンプーさせるのも一苦労でしたよ。 雨だったのでデジカメは使わなかったけど、同行の友人が写真をとってくれたので、出来たらまたUPします! さて、 5月は残雪のテント泊登山を計画中です。 今度こそ、写真をバシバシ撮るぞ! それと、3/26に書いた3月の大洞山(山中湖)スノーハイキングの写真を昨日UPしておいたので、 良かったら見てみてください!
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