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 一昨日の大山の疲れか、左足の筋肉が少しまだ張ってる。  筋肉痛ではないのだが、少し疲れがとれていないようだ。  ということで、少し体を動かしたほうが良いだろうと、今日は帰路、駅から走った。  体を動かしたいということもあったが、もう一つ、僕を家へと走らせたのは、おそらく今日、先日受けた就職試験の結果が届いているはずだったからだ。  帰宅して、ポストを覗くと見覚えがある色の封筒が。  書類審査の合格通知が来た時と同じグレーの封筒。  来てる来てる。  ハヤル気持ちを抑えて、とりあえずラブリーを散歩に。  落ち着いて夕飯を食べたいので、封筒の中身は空けずに、食事をして、それから中身を見る。  書類を開くと、  「第二次選考に合格」の文字が!  やった!という気持ちよりは、その後の文章に目が行く。  第三次選考は6/16(金)。  そのまま電話をとって母親へTEL。  6/16、再びオーサカに行くことになったので、ラブリーの留守番をしてもらわねばならない。  母も6/16は来れるようでひと安心。  その後、数人に二次選考を通った旨を連絡。  しかし、喜びよりも、最終の面接でどうやって話しをしようかの方が、早くも気になる。  単に合格することが第一希望ではないからだ。  ラブリーとの生活が両立できる条件でなければ、就職してもすぐに辞めなければならなくなるだろう。  労働条件の交渉がスムーズに出来るかどうか?  そして、それを受け入れてもらえるか?  この二点が、採用されるかどうかのポイントになる。  結果はあまり期待せずに、しかし、真摯に謙虚に挑もうと思う。  もし、不採用だったら。  独立して働くプランを考えている。  このプランに踏み出す心の準備も出来ている。    就職か、独立か。  どうやら、この6月が人生の分水嶺となりそうである。
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