大巌寺

　千葉に行ってきた。 　今日はなんだかやたらと渋滞にハマった一日だった。 　二時過ぎに大学に着く予定で出発したのに、いくら雨が降っているからとはいえ、首都高では二箇所で事故渋滞が起こっていて、道路情報の地図が真っ赤！ 　仕方ないと諦めつつ進むも、そのうち大学の事務局が閉まる四時半にすら間に合わないのではないかと心配になってくる。 　ハラハラしつつも、四時過ぎに到着、在学＆成績証明書を受け取る。 　その後、五時過ぎまで予定があるというO先生を待つ間、この季節はちょうど紫陽花が綺麗だろうと思い、キャンパスの隣の大巌寺へ。 　まだ少し時期が早いものの、雨上がりの境内に紫陽花が咲き始めていて、何枚か写真に収める。 　それから、学祖のお墓にもお参り。 　一度もお会いしたことがない方だが、「大巌寺文化苑」という理念は、時代を超えて、僕に夢を見させてくれたと思っている。 　ボランティアセンターを設立するというアイデアを言い出したのは僕だが、そのきっかけは学祖の文化苑構想の中の「隣保館」にあったのでした。 　と、関係者以外が読んでも、何が何だか分らないことをツラツラと書いてしまいましたね。 　とにかく、大学にはナンダカンダとちょくちょく行っているが、大巌寺は久しぶりだったので、色々と思い出して、しばし懐かしさに浸っていたのでありました。　 　その後、O先生の研究室へ。 　研究室には３月で解散したボランティアセンターの備品（文房具類など）がダンボールに数箱分置いてあって、今日は持ってきた大きなトートバックに、欲しい物を詰め込んで持ち帰る。 　まだまだ全てのものが無くなったわけではないが、ずいぶんすっきりしたと思う。 　片付けが終わると、O先生に、今受けている就職活動のことを報告。 　O先生は５月にまた沖縄に行ってきたそうで、久高島の話しを聞く。 　http://www5d.biglobe.ne.jp/~kudaka/ 　僕も自由な身なら、沖縄まで見に行ってみたいものだ。 　 　僕は僕の場で、出来ることをちょっとづつやっていこうと思っている。 　そのことを伝えた。 　いつかは、O先生と接点をもって働けるような人になりたいのだが、まだまだ先の話しとなりそうだ。 　とにかく、今日、先生と話したことで、一週間後の最終選考で、精一杯自分をアピールしようと改めて思った。 　帰りも渋滞にはまりつつ、ようやく２３時過ぎに帰宅。 　ラブリーは千葉へのドライブといっても、終始車の中だったので、少し疲れたかな？ 　ごめんごめん。 　さぁて、明日は天気いいみたいだけど、どうしようかな？