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 先週はいろいろあって、バタバタしていて、ブログの更新どころか、メールの返信も出来なかった。    13日は仕事の後に、コーチングの課題セッションがあったし、週末までにやらなければならない仕事が合って、仕事から帰ってきても、夕飯もそこそこに、ネットで調べ物をして、文章を書いていた。  忙しい時には、色々と起こるもので、ラブリーの調子が少しおかしかった。  12日は天気も良くて、ラブリーは家の中で久しぶりに暑がって、水をガバガバ飲んでいた。  そしたら、翌13日の未明4時に急にフンフン鳴きだして、起こされてしまったのだ。  とりあえず散歩に出す。  オシッコがしたかったのか、何だかよく分らないけど、放っておけないので、夜明け前の散歩をして、その後、二度寝をした。  それでも、夜中に起こされてしまって、熟睡できなかったようで、この日は一日寝不足気味だった。  しかし、週末までの仕事は、どうにか一段落して、今日からようやく4連休!  本当は会津の山にラブリーと紅葉登山ってことも考えてたのだけど、それは中止。  「大山詣」プランがヒラメいてしまったので、そのことの調べ物と、実地調査のために、時間を活用することに。  ということで、早速今日は溝の口にある、川崎市の大山街道ふるさと館に行ってきました。  感想は一言で言うと、意気消沈(>_<)    大山街道の歴史を大切にしているからこそ、資料館を開設しているんだと思って、「さすが川崎市」と感心していたのだけど、行って見たら、展示資料も普通にネットで調べられるような内容とあまり変わらず・・・。  確かに、民俗資料などはネットで写真を見たりするより、実物を見れたほうが良いのかもしれないのだけど、それにしても、川崎市の中のことが中心で、赤坂から伊勢原までの大山街道全般の情報や、「大山詣」そのものに触れる資料はほとんどなく、がっかりしてしまった。  期待し過ぎていたから、尚更なのかもしれないけど、帰りはトボトボと帰ってきましたよ。  この資料館の前を旧大山街道が通っていて、その一部を歩いたのだけど、昔の名残なんてあったものではなくて、さらに「落胆」に拍車がかかったのでした。  日本は、わずか100年ほどの間に、急速に歴史や文化を消し去ってしまったのだということを改めて痛感したのでした。  表参道や明治神宮を見て、気分が盛り上がっていたのだけど、あのように都会の中で自然や歴史遺産が残されている場所はあくまでも一部だけなんですね。  正直、今日は歩いていて面白くもなんとも無かったです。  「大山街道」にこだわる必要は無いのだなぁというのが、今日の結論。  丹沢を舞台に、自分が楽しめて、色々なことを感じれるフィールドとコース。  もっともっと色んな場所を歩いて、色々な感覚に出会って、それから事業化を考えた方がいいでしょうね。  まだまだ先は長い!
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