Pocket
LINEで送る

 今日は午後から予定があったけど、急遽キャンセルに。  突然予定があいたので、山へ行くことに。  一時前に家を出発。  ヤビツ峠に二時着。  大山へ。  今まで歩いたことのなかった、ヤビツ峠からイタツミ尾根のコースをのんびりと歩く。  この道は、一時間で大山山頂へ行けるコース。  あまりにも、お気軽ルートなので、今まで後回しにしていたのだけど、今日みたいな日に歩くにはぴったりのコースだ。  三時過ぎに、山頂に着いて、すっきりと晴れた大山の山頂は初めてだったので、双眼鏡を出して、相模平野を見渡す。  横浜の高層ビル群が良く見えたし、しばらくすると、夕暮れの陽を斜めに受けて、相模平野の町並みが輝いていて、綺麗でした。    午後からの雲が出てきて、登り始めた頃から風が吹き始めていました。  山頂でも強い風が容赦なく吹きつけてきたので、帽子をかぶりネックウォーマーをしてしばらく景色を眺めてました。  日没が近づいている割には、下社から軽装の登山者が到着していたりと、そのへんはやっぱり大山らしい光景。  しかし、やはり大山の山頂は晴れていると、気分爽快ですね。  そのままのんびり口笛を吹きつつ、ヤビツ峠へ。  下山後は護摩屋敷の水場で水を汲んで帰路に着く。  でも、夕飯にどうしても食べたくなったので、久しぶりに渋沢の「阿闍梨」のラーメンを食べて帰りました。  今回、歩いていて目についたのは、スズタケがかなり鹿に食べられていること。  ヤビツ峠のように、車が頻繁に行き交うような場所のすぐ近くでも、お構いなしに鹿が来ていることが良く分る。  あと、稜線沿いにずっと黒松が並んでいる。  イタツミ尾根の下部はずっと黒松が並んでいたので、人の手で植えられたのだろうか?  当然、松ぼっくりが落ちているのが目に入ったので、先日のエコツー講座での山口先生の話しを思い出す。  もしかして、見つかるかな?  そう思いながら、足元に注意していたら、ありました!  片側半分だけ、裸になった松ぼっくり。  他にもないかと思って、ゆっくり松ぼっくり探しをしながら歩く。  しばらくすると、発見!!  エビフライ、三つゲットです。  左上が半分裸の松ぼっくり(左の写真:ちょっと見にくいですね)

 しかし、こうしてようく見てみると、ホントにエビフライですよ、これ。(右写真)  ま、海老の尻尾ってこんなに分れてなかった気がするけど(^.^)    さて、松ぼっくりをこんな風にした犯人は誰なのか?  皆さん、分りますよね?
Pocket
LINEで送る