3月18日(水)、地元葉山で子どもと一緒に山を歩く会を開催しました。
私たち家族が参加している地域通貨なみなみの集いで、同じ年代の子どもを持つお母さんたちと、「子どもと山を歩く」企画が出来たらいいねと話題になったのがきっかけで開催しました。
私自身のガイド経験としては基本的に中学生以上がほとんど。
小学生の子どもたちと歩いたこともありますし、保育園の子どもたちと長年一緒に山歩きをしていますが、幼児を対象に自分自身が企画主催するのは初めてです。
また、主催者でありつつ、我が子の面倒も見なければならないので夫婦協力して企画をするというのも、実は初めて。
ということで、第一回は企画の告知は「なみなみ」だけで行い、私(みち)が慣れ親しんだ葉山の山を平日に一緒に歩くことにしました。
逗子と鎌倉からそれぞれ親子が参加されて、我が家含めて3家族、大人4名、子ども4名で実施しました。
山道に入って最初の発見!かたつむりの殻が割れて中が見えていました。
春だねー。日当たりのよい場所に小さなスミレが集まって咲いていました。
歩きやすい尾根道は、我が家の息子と4歳児さんはスタスタと先を行きます。
「どんぐりがたくさん落ちているよー!」 たくさん拾いました。
実教寺の登山口にて。
下山後は「虹いろいろや」さんのスペースをお借りして、ランチ。
それぞれ持ち寄ったお弁当と、こちらで用意したお味噌汁を食べ、フルーツ、ミルクティを楽しみました。
朝9時に集合して、あっという間の4時間。
最初は人見知りしていた子どもたちも、昼食後にはだいぶ馴染んできていました。
子どもの成長と共に、私たち夫婦も子どもと一緒に山を歩く機会をどんどん増やして行きたいと思っています。
自分たちの趣味に付き合わせるんじゃなくて、子どもが主体的に楽しめるように無理せずゆっくりフィールドを広げていきたい。
その中で得られていく体験、子どもと一緒に育っていく時間を、他のお父さん・お母さんとも共有していけたらと思います。
そんな一歩を地元からスタートできた一日でした。