9月19日(土)に、富士山の双子山で小さい子どもを持つファミリー向けの山遊び企画を実施しました。
もともと8月末に開催する予定でしたが、雨のため中止になり、9月に延期しての実施でした。
今回の参加は、我が家(ワタシ・ツマ・ムスコ)とYファミリー(父・母・Kちゃん・Hちゃん)、合計7名でした。
御殿場口5合目から出発、早速バッタを見つけて追いかけ始めるKちゃんとムスコ
子どもたちは、きのこを発見したり、松ぼっくりを見つけたりして、子どもたちの世界が広がります。
大人は大人で、子どもたちの道草を横目に井戸端会議。
巨大なアリ塚を発見!近づくと穴から大量のアリが出てきました。
森林限界を抜けると双子山の山頂が見えてきました。
最年長のKちゃんは1人でぐんぐんと山頂目指して行きます。
残りのメンバーは小さい子のペースに合わせてゆっくり登ります。
最年少のHちゃんはお父さんのキャリーから下りて、最後尾でゆっくり登ってきました。
うちのムスコも急な斜面は母の手を借りながら、初めて自力で登頂しました。
そして、山頂で子どもたちが集まると、さっそく石遊びが始っていました。
下山は一気に砂走り。
双子山周辺は砂礫の斜面で歩きにくく、小さい子たちは登りに苦労していましたが、下りはあっという間に適応して大人と同じように下っていました。
そして、下りながらも砂の斜面でジャンプしたり、お尻で滑ったり、先回りしてかくれんぼしたり、バッタを追いかけたり、子どもたちのペースで楽しんでいました。
双子山は手軽に森林限界を超えた雄大な世界を楽しむことが出来る場所です。
下山して車に乗ったら、本当にあっという間に寝てました・・・
それくらい、開放的な空間を満喫して、思いっきり遊び倒したんだろうなと思っています。
今年は3-6歳児を持つ親子向けの企画を実験的に実施しています。
今年は限定的にしか募集していませんでしたが、来年からは一般募集をしていく予定です。
双子山でも5-6月と9-10月に子ども向け企画を年2回実施出来ればいいなと思っています。