ステロイド治療
14日は祖父の13回忌だった。 せっかく都内に出るので、車でラブリーを連れてでかけた。 人と会って刺激を受けないとこのまま老け込んでしまうんじゃないかと思うくらい、ここ最近ラブリーは元気がない。 3時頃に終わる予定だったので、その後は念願のラブリーとの銀座デートをしようかと企んでいた。 でも、弟を駅に送り、母と食事をしていたら時間が遅くなってしまい、今回は断念。 銀座の歩行者天国をラブリーと歩いてみたいという他愛のない目標なんだけど、ラブリーがいつまで元気でいられるのかも分からないから、今年の目標にしようと思ってます。 その代わり(?)、帰り際に職場によって、同僚に可愛がってもらう。 ラブリーもお店のことは良く分かっていて、いつも嬉しそうに尻尾を振りながら、お店に入る。 それでも、やっぱり今までと比べると、皆に愛想を振りまくような元気がない。 腰を悪くしていることもあって、同じ姿勢のままの長時間のドライブは体に堪えるのかなと思った。 そして、今朝、少しラブリーのおしっこの様子がおかしい。 少し濁っていて、色も濃いようだ。 昨日あたりから見られた元気のなさが、もし、ヘルニアではなくて、膀胱炎の再発の可能性もあると頭をよぎる。 急いで家に戻って、尿検査用の採尿器を持って出て、散歩を続けるがなかなかおしっこをしてくれない。 やっと出たおしっこが少量過ぎて、検査に必要な量が取れなかった。 なので、今日は職場を早退させてもらって、夜に再び動物病院へ。 結果は、結石は出ていないし、PHも異常なし。 ただ、12月の検査でも見られていたんだけど、尿の中に細菌が混ざっている。 膀胱以外のどこかで細菌が繁殖しているのか、それとも、採尿器が地面に触れてしまった結果なのかははっきりしない。 ここ数回の検査で細菌が続けて出てきているのが心配ではあるが、今の所、大きな問題にはなっていない状況。 そうなると、ラブリーの元気の無さはやはり腰のヘルニアの状態があまり良くないことを示しているのだろう。 痛みに伴う極端な症状は見られないものの、相変わらず、「お座り」は出来ないし、散歩時はトボトボ歩きのまま。 このまま症状が少しづつ良くなっていくのを、焦らず待つしかないのかもしれないが、その前にまだ試していなかったステロイド剤を服用してみることになった。 今まで使っていた消炎剤(痛み止め)よりも効果は大きいのだそうだ。 とりあえず、三日分。 効果がどのように現れるのか、またご報告しますね。