我が家のこどもも、もうすぐ3歳。
昨秋頃から、少し長めの内容のある絵本も好んで読むようになってきました。
今日はそんな「絵本」のお話です。
子どもの絵本はもともと動物が出てくる絵本が多いですが、
私たち夫婦が自然が好きなこともあって、自然が描かれていたり、人と自然のつながりがテーマになっている本を選んであげています。
お正月に妻の実家に帰省した際に、妻が子ども時代に読んでいた絵本の中から、息子に読ませてあげたい本を選んで、もらってきました。
その中の一つに写真の絵本、「やまのぼり」がありました。
文字通り、登山がテーマの絵本です。
内容は6歳くらい(?)の女の子がお兄さんと父母の4人で初めて山登りに行く、というお話です。
子どもが強く魅かれるようなインパクトのある内容ではないですが、シンプルに登山の楽しみを子どもに伝えてくれる絵本です。
息子はもともと私が仕事で頻繁に山に行っていることが分かっています。
また、これまでも家族で葉山の低山に始まり、箱根、八ヶ岳、上高地、白馬など、さまざまな場所に行っています。
2歳になるくらいまでは、父に背負われることが多かったですが、2歳半くらいからは足取りがしっかりしてきて、ちょうど山を歩く楽しみを息子も分かり始めてきたタイミングで、この絵本が我が家にやってきました。
なので、毎晩のようにこの本を読んで欲しいと言ってきます。
子ども自身の興味・関心のタイミングに合った絵本に出会えることって、とても大切なことだと実感しています。
それにしても、登山がテーマになっている絵本って意外と少ないんですよね。
登山以外でも、海遊び、川遊び、釣り、キャンプなど、アウトドアがテーマになった絵本がもっとあっていいんじゃないかと思います。
自然の中で子どもを育てていきたいと思っているファミリーが増えてきていると思いますし。
皆さんの中でも「この絵本がいいよ!」というオススメ絵本がありましたら、ぜひ教えてください。
あと・・・
出来れば自分自身のアイデアやメッセージを生かして、絵本づくりにもチャレンジしてみたいなと思っています。
もっともっと、登山の楽しみを子どもたちにも伝えてあげたいと思っているので。
実現できるかどうか分かりませんが(^_^;)