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連日、富士登山需要でお店は大繁盛です。

海の日連休の直前が第一次ピークだったので、今週末はとうとう梅雨明けということで第二次ピークを迎えました。

おそらく第三次ピークはお盆の直前頃でしょう。

特に、富士登山に行くというお客様には、登山靴を履き慣れている方々と違って、登山靴の正しい履き方を説明し、実演する必要があるので、とっても時間がかかります。

もともと、一回の接客で、何足(複数の靴)か履き比べたり、靴下の厚さを変えて履いてみたりと、紐を結ぶ回数が複数回あるわけですが、その度ごとに、店舗スタッフが紐を結びます。

慣れていないお客様が結ぶと、それぞれで、結び具合(締め方の強弱)にバラつきが出てしまって、単純な比較が出来なくなるからです。

比較をした結果、お客様が「コレ!」と靴を決められても、そこで終わりではないのです。

ぶっちゃけた話しではあるけど、それ以上余計な説明などせずに、次のお客様の接客をした方が、売り場の回転数は高まるし、売り上げも上がるのかもしれない。

でも、うちのお店は安い靴は売ってないし、ほとんどの靴が定価販売。

その分、「しっかりとサービスをするように」との責任者の指令の元、スタッフは動いている。

なので、お客様が靴を選ばれた後は、まずは靴の履き方のおさらいをする。

それまでスタッフが締めて見せていた内容、ポイントをレクチャーし、特に力の弱い女性の方には、力を入れなくてもしっかり紐を締める方法を伝える。

どんなに良い靴を買っても、紐の締め方が悪いと意味が無いですよ、靴擦れしますよと。

それから、靴のメンテナンスの方法を伝える。

洗い方、撥水処理、保管方法。

それから、靴下の選択。

その人の足と靴との間の余分な隙間を埋めるのが靴下なので、お客様に必要な厚さの靴下をアドバイスする。

最後に、靴以外のこと、特に富士登山をする方には、他に必要な装備の説明をしたりする。

一回の接客が30分以上になることなんて、ざらなので、途中でスタミナ切れを起こしてきて、頭がボーとすることもあるので、気が抜けないのであります。

繁忙期は、何回も力を入れて靴紐を締める作業を繰り返し、一日に10足以上の登山靴を売るので、ここ数日、人指し指の皮膚がスレてきます。

そして、今日、ついに人差し指の第一関節の脇の皮が剥けてしまいました。

そのうち紐締めダコになりそうです

残り一ヶ月の夏山需要。

大変ではあるけれど、接客の勉強にもなるので楽しみながら、過ごしたいと思います。

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