10月28日 ゆるやかな沢の流れは、予想以上に冷たかった。 でも、しばらく歩いていると慣れてきて、膝くらいまで水につかりながら沢歩き。 途中、水が深くなる場所や深い淵が現れると、沢の端の浅い部分や、沢床より出っ張っている石の上を選んで歩いたり、時には、沢から外れて巻き道を歩いたりして、進んでいきます。 水面は森の緑や、日の光を写して、様々な表情を見せてくれます。 先を急いではもったいない景色が広がっている世界。 ゆっくりと、味わいながら進んで・・・
只管登山(しかんとざん)
- ただ求める山を歩み、身を委ねるだけ -

