2015年6月19-21日、「残雪の槍ヶ岳登頂」 無事に開催しました。写真を交えてレポートします。 19日に低気圧が接近する予報で、開催するかどうか直前まで判断に悩んだのですが、開催して良かった! 一日目は10時過ぎに上高地を出発。 小雨に降られたりしましたが、予定通り槍沢ロッジに到着。 お風呂でリラックス→夕食→談話室でゆっくり。 翌日20日の午前のみ天気が良く、20日午後から21日まで不安定な予報。 急遽予定より早く3時に山小屋を出発する・・・
「山のレポート」の記事一覧(6 / 25ページ目)
大学生と雪の富士山に入って
毎年恒例ですが、大学の授業として実施している「積雪期富士登山」に、野外学校FOSのガイドスタッフとして参加してきました。 今回は直前の天候の影響で、雪面が硬くしまっていたので、ガイドスタッフ3名がそれぞれ3-4人の学生を率いて、ロープで確保しながら登っていきました。 新7合目を目指して登る 今回のガイドを通じて、雪山に慣れていない学生たちが素直に発していた「怖い」という感覚がとても大事なことなんだと強く印象に残りました。 どんなに雪山に慣れた・・・
残雪の富士山から下山!(2015年4月25-26日)
この日、この時間はとても雪面のコンディションがとても良い状態でした。 山頂から9合5勺までの急斜面の下山は、場合によってはガイドがロープで確保して下りるのですが、その必要がありませんでした。 そのため、9合5勺から一気に滑って下山。 私は立ってグリセード、時折休んで尻セード。 皆さんが滑ってくるのを待ち受けて動画も撮りました。 ※常にこれだけコンディションのいい雪面とは限らないので、登山される際は注意してください。 登ってきた頂・・・
残雪の富士山登頂(2015年4月25-26日)
ゴールデンウィークを迎えて、富士山スカイラインが開通。 今年も、晴天に恵まれて「残雪の富士山登頂」、無事に開催できました。 写真を交えての開催レポートです。 一日目、新7合目にて雪上訓練。写真中央は後ろ向きに転倒したことを想定して滑落停止をしているところです。 4人で頑張って雪を整地、テントを張りました。 夕方から夜にかけて、あられと小雪が降って一面が真っ白な世界に。 それでも、明け方には夜景と星空が見えて、美しい・・・
北八ヶ岳ロープウェイの車窓から
1月10日から12日の3連休で開催した、 雪山テント泊体験ツアー 最終日は晴天に恵まれ、北横岳からの下山の際に乗った、 北八ヶ岳ロープウェイ の車窓から素晴らしい景色が楽しめました。 遠くに雲を被っているのが、南八ヶ岳の山々です。 持っていたコンパクトカメラで思わず撮影をしたのですが、窓ガラスにカメラをくっつけて撮影したわりにうまく撮れたと思い、Youtubeにアップしました。 車内のBGMと会話が入り込んでますが、あまり・・・
映画「ダムネーション」見てきました
11/21(金)に映画「ダムネーション」の先行上映を見てきました。 誤解を恐れずに言えば、私自身が登山を楽しむ分には、 ダムが存在しようが、しまいがあまり大きな影響はありません。 ただ、渓流沿いを歩いたり、特に沢登りをする際に出くわす 砂防ダムにはいつも不快な気分にさせられています。 ダムを作ると土砂の流入を防ぐために砂防ダムもセットで作られるの・・・
相模湖駅の駅近コインパーキング
相模湖駅周辺の山に登山する際、登山口と下山口が違う場合、どこかに車を駐車しておかなければなりません。 登山口近くに駐車場がない場合、電車・バスが利用しやすい駅の近くに駐車してしまうのが一番便利です。 登山の際にJR相模湖駅近くに車を停めたい場合は、以下の2つの駐車場がオススメです。 タイムズ相模湖駅前(駅徒歩3分・24時間最大700円) タイムズ相模湖駅前 https://goo.gl/maps/bhrnTd1ow8t 収容台数・・・
5月新緑の富士山麓、春を告げる植物たち
写真をブログに掲載しようと思いつつ、一か月が過ぎてしまいました。 5月中・下旬に富士山麓、双子山周辺で撮影した写真をご紹介します。 5月は、植物が一斉に芽吹き、新緑が少しずつ森の中を広がっていく季節。 この時期の、富士山麓を歩くのが、僕は大好きです。 命の躍動している、一瞬。 そのほんの一瞬に出会えた喜びを、シェアしたいと思います。 これ何だか分かりますか? ナナカマドの新芽から、葉が芽吹いた直後の姿です。 ナナカ・・・
6月14日山の歩き方講習会、開催レポート
山の歩き方講習会、1.5Bクラスを開催しました。 梅雨に入りましたが、晴天に恵まれて矢倉沢峠から明神ヶ岳までの稜線から素晴らしい景色を堪能できました。 矢倉沢峠から少し歩くと、展望が開けます ここから見ると、金時山が尖って見えます。 ハコネザサに覆われた稜線は、展望が良くて気持いいですね。 丹沢方面の展望もはっきり見えました。 気付くと金時山があんなに遠くになりました。 明神ヶ岳山頂で記・・・